「ランチェスターの2次法則では勝ち目はないですが、一騎打ちに持ち込みもちこたえています」

こんにちは、狩生です。チラシ制作のほうで配布している【チラシDMレポート】をお読みいただいた方から感想をいただいたのでご紹介します。

弊社は、食料品小売のお店です。毎週1回新聞折込チラシをいれて販促活動しています。

300mちかくに地域No、1のお店があり、総合力でも人員でも弊社2.5人対ライバル店8人と圧倒的大差で競争しています。ランチェスターの2次法則では、勝ち目はないですが、いまのところ一騎打ちに持ち込みどうにかもちこたえています。(●●に特化)

最近このライバル店がいままで以上に廉売するようになり、チラシ効果薄れてきたように思えるので、なにかよい知恵がないかとメールしました。たいへん参考になりました。またなにか良い知恵があれば、よろしくです。ありがとうございました。

感想ありがとうございます。食料品の小売店さんということですね。

お店の場合は、面積(広さ)で決まるケースが多いです。ご感想いただいた方の場合、細かく分析されているようなので、素晴らしいと思いました(感想は一部引用です)。特化する部分も決めていますし、ランチェスターの二乗作用についても理解されています。

営業活動としてチラシを活用されているということですが、そのチラシの効果が薄れつつあるということは、1番店の作用を受けいるということです。

このあたりは詳しく分析しないとわかりませんが、どのような地域を対象として設定し、どのようなお客さんを対象として設定するかということを、改めておこなう必要があるでしょう。

そこから、アウトプットととして、チラシに活用していくという流れが適切です。チラシはあくまでもアウトプットの部分になります。

販促活動として大切なツールではありますが、ただ配布するだけでなく、どのような効果を求めて配布していくかということを決めていくことが大切です(戦略目標の決定)。

また、今現在、来店されている方を分析していくことで、わかることも出てくると思います。察する力が試されるときでもあります。

 

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